リアンジェ

ウェディングドレスリメイク
子供ドレスへ

結婚式が終わり、ウェディングドレスをクローゼットにしまったまま、何年も経ってしまった・・・そんな方は少なくありません。

このページでは、実際にお預かりしたウェディングドレスから製作した袱紗・ポーチ・コサージュの3点をご紹介します。どのパーツをどう活かしたか、製作時のポイントとあわせてお伝えします。

ドレスに込められた幸せの記憶が、どのように新しい形へとつながっていくのか、ぜひご覧ください。

デザイナーズコメント

お預かりしたウェディングドレスは、純白のシンプルなシルエットに、身頃に贅沢な刺繍レースをあしらった一着で、ウエストには立体的なフラワーモチーフ。
今回は、素材の個性を活かして3点のリメイク品を製作しました。

リメイク前のドレス
リメイク後の袱紗、コサージュ、ポーチ

幸せをゲストとして届ける「袱紗」

袱紗

純白のドレス生地に、繊細なレースをポイント使いした袱紗。

袱紗は、ドレスのメイン生地である純白のファブリックを主役に、繊細なレースをアクセントとして添えたデザインです。

ウェディングドレスのような上質な生地はハリとしなやかさを兼ね備えており、袱紗の素材として非常に適しています。

袱紗はその構造上、直線の美しさが仕上がりに直結するため、職人の正確な縫製技術が求められるアイテムでもあります。

製作ポイント

袱紗は「贈る側の誠意」を包むものです。ドレスのレースをあしらう位置や量は、素材の表情を損なわないよう慎重に配置。シンプルに見えて、バランスに最もこだわったアイテムです。

花嫁として迎えた幸せの日。今度はゲストとして、大切な方のお祝いの席へ。ドレスに刻まれた記憶が、袱紗という形で受け継がれていきます。

気品あるレースをたっぷりと「ハーフムーン・ポーチ」

ポーチ

ドレスの刺繍レースを全面に使用したハーフムーン型ポーチ。

ドレスの身頃に贅沢にあしらわれていた刺繍レースを、ポーチの全面にたっぷりと使用しました。ハーフムーン(半円)型のシルエットは、曲線が自然な存在感を生み出し、手に持ったときのバランスが美しいデザインです。

刺繍レースは柄の中心をどこに置くかで印象が大きく変わります。今回は元のドレスで最も美しく見えていたレースの「顔」となる部分を中心に配置し、素材の魅力を最大限に引き出しました。

製作ポイント

刺繍レースは繊細なため、裁断・縫製の扱いに技術が必要です。型崩れしないよう芯地の選定にもこだわり、長く使えるかたちに仕上げています。コスメポーチとしてはもちろん、パーティーバッグの中の整理用としても活躍します。

ドレスを着ていたあの日の気品を、毎日のバッグの中に。使うたびに、あの日の自分へと気持ちがつながっていきます。

ドレスのフラワーモチーフを咲かせた「コサージュ」

コサージュ

ウエストのフラワーモチーフを活かし、リーフ・リボンでバランスを整えたコサージュ。クリップ&ピンの2WAY仕様。

ドレスのウエストを飾っていた立体的なフラワーモチーフを、そのままコサージュとして生まれ変わらせました。花びらのボリュームを活かしながら、リーフとリボンを加えて全体のバランスを整えています。

留め具はクリップとピンの2WAY仕様。洋服の衿元や胸元にはピンで、バッグや帽子のリボンにはクリップで。シーンや合わせるアイテムによって使い方を変えられます。

製作ポイント

既存のモチーフをそのまま活かすリメイクでは、素材の状態の見極めが重要です。長年保管されていたドレスでも、丁寧なクリーニングと補強を経て美しく蘇ります。お子様の入園・入学式や、シンプルなコーディネートのアクセントとしてもお使いいただけます。

ドレスの一部が、これからも式典や記念日に寄り添う存在になる。そこにあるのは、ドレスが運んでくれた幸せの記憶そのものです。

ウェディングドレスは「しまっておくもの」ではなく「つなぐもの」

ウェディングドレスは、多くの方にとって「特別すぎて使えないもの」になりがちです。しかし実際には、その生地・レース・装飾のひとつひとつが、他では手に入らない上質な素材です。

袱紗やポーチのように実用的なアイテムに変えることで、ドレスは再び日常に登場するようになります。コサージュとして形を変えれば、子どもの成長の節目にも一緒に出かけられます。

リメイクには、こんな使い方があります。

  • 友人の結婚式へ持参する袱紗として
  • 毎日のバッグに入れるコスメポーチとして
  • お子様の入園式・卒業式に添えるコサージュとして
  • 大切な方へのギフトとして

「ドレスの記憶」は、形が変わっても消えません。むしろ、日常の中で何度も手にとるたびに、あの日の幸せな気持ちが静かによみがえってきます。

ドレスをしまったままにしておくのではなく、新しい形で誰かの幸せな場面に連れ出してあげてください。それが、1着のドレスが持つ、もうひとつの生き方です。

あなたのドレスで、どんな宝物が生まれるでしょうか

ドレスはしまっておくだけが選択肢ではありません。丁寧な技術と素材への敬意をもって、あなたの大切な一着を新しい宝物に変えることができます。

ドレスリメイクについてのご質問・ご相談は、いつでもお気軽にどうぞ。

ドレスの状態・素材・ご希望に合わせて、製作可能なアイテムをご提案いたします。

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