結婚式や披露宴にお子様と一緒に招待された場合、どんな服装をさせたらいいのか…
ご自身の衣装以上に悩んでしまいますよね。
正式な礼装は、女の子の場合、きれいな色目のスーツやシンプルなワンピースが主流
とされていますが、最近では日本の挙式でも、フラワーガールやベールガールなど、華やかな衣装を身にまとった可愛らしい女の子の姿も多く見られるようになりました。
もし、花嫁さんから依頼を受けた場合は、せっかく大役を務めるのですから、正しい服装のマナーをわきまえて、色々なシーン応じて 思い切り可愛らしくおめかしをさせてあげて下さい♪
■ フラワーガール
フラワーガールとは、西洋の伝統的な挙式スタイルで、新婦が入場する際に、バージンロードに花を撒きながら新婦の前を歩き、先導する女の子のことをいいます。
この行為には、新婦が歩く前にチャペルのバージンロードを花で清めるという意味があり、通常、花婿花嫁の姪や、もしくは小さい妹の中で、5歳〜10歳位の少女がこの役を務め、1〜3、4人で行うのが一般的です。
衣装はもちろん白いフリフリのドレスでOK。
生花を撒くのはNGとしている式場の場合は、花を撒かずに女の子が花束を持って、新婦を先導したり、参列者の方々にお花を配リながら進むスタイルなどがあります。
■ ベールガール(トレーンべアラー)
新婦が入場する際に、ベールガールはベールの裾、トレーンべアラーはドレスの引き裾を持って新婦の後ろを歩いて行く女の子のことをいいます。
ベールガールは花嫁の一番近くにいますので、衣装は花嫁のドレスと同じ基調で、同じ生地で仕立てたものを着せてあげると、花嫁との統一感が出てとても素敵です。
正式には、”花嫁のドレスと同じ色か、白”ということのようですが、白かピンク、クリームやサックスなどの淡い色のドレスでも大丈夫です。
愛らしい少女の活躍に 会場の雰囲気もより一層盛り上がるのではないでしょうか…♡