リアンジェ

ウェディングドレスリメイク
子供ドレスへ

お子さまがフィギュアスケートを始めてしばらく経つと、「そろそろ衣裳を用意しようかな」と考えるママも多いはず。
でも、いざ探し始めると「何を基準に選べばいいの?」「可愛いだけでいいの?」と迷ってしまうことも。

スケート衣裳は、ただの“見た目”ではなく、演技や成長にとってとても大切なサポートアイテム。
今回は、そんなママたちのために、衣裳選びで失敗しないための“7つのポイント”をご紹介します。

演技のテーマに合っていること(世界観を伝える)

衣裳は、演技する曲の世界観と合ってこそ本領発揮!
たとえば・・・

✔ クラシック音楽 → 柔らかく優雅なデザイン
✔ ラテン系の曲 → 情熱的で動きのあるシルエット
✔ ディズニーの世界観 → 可愛さときらめき重視

お子さまが「なりたい自分」になれるようなデザインを選びましょう。

滑りやすさ・動きやすさを最優先に


衣裳に気を取られて滑りに集中できない…そんなのもったいないですよね。

✔ ストレッチ性のある素材
✔ 肩まわり・腰まわりに余計な締めつけがないこと
✔ スカートの広がりや、装飾がジャンプの妨げにならないか

試着できるなら、実際にスピンや腕の振りをしてみるのがおすすめです。

年齢・体型に合ったシルエットを

小学生はまだ体型が不安定な時期。だからこそ、年齢と体格に合った衣裳選びが大切です。

✔ 小柄な子 → 装飾や色で存在感をプラス
✔ 細身の子 → 袖やスカートに動きが出るデザインでバランスを
✔ 成長期の子 → 少し余裕を持ったサイズ設計を

体にフィットしているだけで、演技の印象がグッと良くなりますよ◎

リンク映え(遠くから見たときにどう映るか)


「近くで見ると可愛いけど、滑っていると地味に見える…」というのはよくある悩み。

リンクでは、

✔ 明るめ or 深みのある色味が◎(淡い色は照明で飛びがち)
✔ ラインストーンやチュールなど、動きと光に反応する素材が効果的
✔ 細かい装飾よりも、大きなラインや色のコントラストが◎

演技全体が引き締まって見えます。

着脱・お手入れのしやすさもチェック!

本番の日は時間との戦い。着脱に時間がかかる衣裳や、繊細すぎる素材は実は大変・・・。

✔ 後ろファスナー or スナップでスムーズに脱ぎ着できるか
✔ インナーとの相性(透けやムレ)も考慮
✔ 汗をかいたあとの洗濯や持ち運びのしやすさも大事!

ママ目線では、実用性こそが救世主です。

お子さま本人が「好き」と思えるかどうか


最後にして最大のポイント。
本人が「この衣裳好き!」と思えるかどうかは、演技への自信にもつながります。

着た瞬間の表情がキラッとしていたら、それはきっと“正解”のサイン
自分の衣裳に誇りを持てると、気持ちも演技も前向きになります
ときには、ちょっとした色やモチーフを選ばせてあげるのも◎

成長やシーズンを見越して選ぶ

小学生は特に成長が早い時期。ワンシーズンだけ使うつもりでも、買ってすぐにサイズアウト…なんてことも。

✔ 少し伸びしろのあるサイズ感
✔ イベントや発表会、練習用としての再利用も考慮
✔ 汎用性の高いカラー・形だと次にも回しやすい

賢く選べば、次の衣裳にもつながる投資になります♪

衣裳は「演技の一部」であり「心のサポーター」


かわいさだけでなく、動きやすさ、本人の気持ち、世界観とのバランス…
考えることは多いけれど、衣裳はお子さまの表現力を最大限に引き出してくれるパートナーです。

リアンジェでは、お子様にあったスケート衣裳のオーダーメイドを承っています。
どんな衣裳がわが子にぴったりか、一緒に楽しみながら選んでみてくださいね。