リアンジェ

ウェディングドレスリメイク
子供ドレスへ

ベビーリュック

「このドレス、このままにしておくのはもったいないけど、どうすればいいか分からない」
そんなふうに思いながら、クローゼットの奥にしまったままのウェディングドレスはありませんか。

あの日のときめきを閉じ込めたドレスを、今度は小さなお子さまのための特別なアイテムへ。今回は、幾重にも重なるチュールフリルが印象的なウェディングドレスをベビーリュックにリメイクした実例をご紹介します。

デザイナーズコメント

リメイク前のドレスは、やわらかなピーチカラーのチュールが段々に重なったスカートが特徴的な一着。
ふんわりとした軽やかなチュールと、上身頃のなめらかなサテン生地。異なる素材感の組み合わせが、上品でロマンティックな雰囲気をつくり出していました。

チュールフリルはボリュームがあるぶん「リメイクしても使いきれないのでは」と思われる方も多いのですが、その豊かな素材感こそが、リメイク品に”ドレスらしさ”を残す大切な要素になります。

リメイク前のドレス
リメイク後のベビーリュック

ドレスから生まれたベビーリュックは、面影を残しながら、まったく新しいアイテムとして仕上がりました。

フラップにはチュールフリルを。ドレスの雰囲気をそのまま持ち込む

リュックのフラップ部分には、スカートのチュールをそのままあしらいました。可愛らしく特別な存在感があります。

フラップには共布で仕立てたリボンも添えており、全体に統一感のあるデザインに。チュールの繊細さとリボンの可愛らしさが、ベビーアイテムとして申し分のないバランスになっています。

本体にはサテン生地を。上品な光沢が可愛らしさに品を添える

リュック本体には、ドレス上身頃のサテン生地を使用しています。サテン特有のなめらかな光沢としっとりとした質感は、可愛らしいベビーアイテムでありながら、どこか上質な雰囲気を漂わせます。

ベビー用品というと機能性重視になりがちですが、ドレス素材ならではの素材感が、このリュックを「特別なもの」に仕立てています。

開けるたびに”ときめき”を。内側のキルティング素材へのこだわり

フラップを開けると、きゅっと寄せたギャザーが愛らしい開口部が現れます。口元はやわらかなサテン素材で仕立てた巾着仕様になっており、紐で開閉できるため、小さなお子さまでも扱いやすい設計です。

そして内側に使用したのは、刺繍が施されたキルティング素材。ふんわりとした中綿入りで、やさしい手触りと程よいクッション性があります。表地の上品さとはまた違う、内側を開けたときだけの”ときめき”。こうした見えないところへのこだわりが、リメイク品をより特別なものにします。

ベビーリュックフラップ
きゅっと寄せたギャザーが愛らしい開口部
ベビーリュック上部
内側は刺繍が施された可愛らしいキルティング素材

製作のポイント:チュールフリルは「どこに使うか」が仕上がりを左右する

チュールは軽くて繊細な素材です。ボリュームがある反面、縫製の際には位置や量のバランスが非常に重要になります。今回のリュックでは、フラップというリュックの「顔」となる部分に配置することで、全体のシルエットを美しく保ちながら、ドレスらしさを表現しています。

サテンとチュールという異素材を組み合わせつつも、リボンを共布で仕立てることで、素材の違和感をなくし、ひとつの作品としてまとまりのある仕上がりを実現しています。

3パターンのデザインからお選びいただけます

チュールフリルを活かしたベビーリュックとして、デザインは3パターンご提案しました。
今回お選びいただいたのは、リボン型フラップタイプ。正面から見たときのシルエットがより印象的に映えます。

ドレスの素材感やデザインによって、どのパターンが最も映えるかは異なります。お問い合わせの際にご相談いただければ、ドレスのお写真をもとに最適なご提案をいたします。

ベビーリュックデザイン
リボン型フラップタイプをお選びいただきました

ベビーリュックはどんなシーンで活躍する?

ドレスリメイクのベビーリュックは、日常使いというよりも「特別な日のための特別なアイテム」として活躍します。

たとえば、一升餅のお祝い。生後1年を記念するこのイベントは、赤ちゃんが一升餅を背負う姿が印象的な記念行事です。ママのウェディングドレスから生まれたリュックを背負って一升餅に臨む姿は、写真に残しておきたい特別なシーンになるはずです。

また、誕生日フォトや記念日撮影にも。スタジオ撮影や家族写真の小物として、ドレスリメイクのリュックがあるだけで、写真に深みと物語が生まれます。

「ママが結婚式で着たドレスが、こんなふうに生まれ変わったんだよ」
そんなエピソードとともに、お子さまに伝えられる日がきっと来ます。

ウェディングドレスは「思い出のまま」にしなくていい

ウェディングドレスは、多くの方にとって人生で最も特別な衣装のひとつです。
だからこそ「捨てられない」「でも使う場面もない」という状態で何年もしまわれているケースが少なくありません。

リメイクという選択は、ドレスの価値を損なうのではなく、新しい価値へと変換することです。ベビーリュックのように、次の世代のための「日常を彩る特別なもの」に姿を変えることで、ドレスはもう一度、誰かの笑顔の中心に立ちます。

ママの幸せな記憶が、形を変えてお子さまの記念日に寄り添う。
それがウェディングドレスリメイクという選択の、一番素敵なところだと私たちは考えています。

ご相談・お問い合わせについて

「うちのドレスでも作れる?」「他にどんなアイテムにできる?」など、どんなことでもお気軽にご相談ください。
ドレスのお写真をお送りいただければ、素材やデザインに合わせたご提案をいたします。

リアンジェでは、ベビーリュックのほかにも、ポーチ・ミニチュアドレス・フォトフレーム・巾着・袱紗・キッズフォーマルなど、さまざまなリメイクに対応しております。まずはお問い合わせフォームよりお気軽にどうぞ。

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