皆様こんにちは。
リアンジェデザイナー Kumagai です。
今回は、リアンジェのリメイクドレスは ” なぜ高いクオリティーであるか ”…
について、お話させていただきます。
リアンジェのリメイクドレスが 高いクオリティーであること理由の一つは、
” オートクチュールである ” ということ。
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「オートクチュール」=フルオーダー、専用の型紙を起こして製作します。「オーダーメイド」とも呼ばれます。
「haute」はフランス語で「高級な」「couture」は「縫製」「仕立て服」のことで、高級仕立服を意味します。
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リアンジェでは、事前にお送りいただいたウエディングドレスを拝見し、 素材やデザインの特徴、ディテールからお母様のお好みを読み取って、リメイクデザインのご提案をしています。
ドレスを制作する上では 、素材に合ったデザインであるということを基本としつつ、単にリボンや刺繍の特徴を残してベビードレスや、子供服の” 形 ”に落とし込むのではなく、
”こんなドレスがほしい” というお客様の思い描いたイメージを、しっかりと形にして差し上げること…を、大前提としています。
Before
リメイクデザイン案 3パターンをご提案
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そして、もう一つ目の理由は、
” 1mm “ のサイズ感へのこだわり…
通常のリメイクでは、身幅、袖丈、身丈等各年齢の 基本サイズで作られることが主流となりますが、これではオーダーメイドとは呼べません。
リアンジェでは、ウエディングドレスからベビー・子供ドレスへリメイクする際、お客様のご要望をお聞きしながら 元のウエディングドレスの持つテイストや素材の特性を最大限に活かしつつ、一点一点オリジナルデザインを絵描き、デザイン画に沿った繊細なシルエットを再現するために ” 1mmのサイズ感 ” に拘って 縫製仕様書を作成しています。
仕様の細かい指示に始まり、素材の特性に合わせて生地の取り方や裁断方向、縫製始末、各サイズを1mm単位で算出し、パタンナーへと託します。
そうして打ち出された数値で縫製された 美しいシルエットの子供ドレスは、完成した際に 同じオーダーメイドでも ” 完成度 ” の高さが違いとなって表れます。
“1mm”のサイズ感へのこだわり…
は、リアンジェの オートクチュール = オーダーメイド 子供ドレス制作のコンセプトであり、
『Re・Ange -リアンジェ』のドレスが、”ハイクオリティー” である事の大きな理由です。
After
♡ キラキラと煌くビジューが散りばめられたレースモチーフと、幾層にも重ねられたボリュームのあるチュールスカートが特徴的なウエディングドレスより、襟元の蝶タイをポイントにしたBabyドレスへリメイク致しました。 男の子向けのデザインのご希望を伺っておりましたので、裾レースのゴージャス感はそのままに、さり気ない蝶ネクタイのアクセントで ”男の子感” を演出しています。