ウェディングドレスは、人生で最も大切な思い出の一着。
「リメイクしたいけど、料金がどのくらいかかるの?」と不安に思う方は多いのではないでしょうか。
本記事では、ウェディングドレスリメイクの料金相場や、費用が変わる理由、費用を抑えるコツを実例とともに解説します。
これからリメイクを検討する方の参考になれば幸いです。
ウェディングドレスリメイクの料金相場
ウェディングドレスリメイクの料金は、依頼内容によって大きく変わります。一般的な相場は以下のとおりです。
- ベビードレスやセレモニードレス:4〜7万円程度
- フォーマルドレスやワンピース:5〜10万円程度
- バッグ・クッションなど小物:1〜3万円程度
「どんな形で残したいか」をイメージしておくと、予算の目安が立てやすくなります。
費用が変わる主なポイント
同じドレスでも料金が変わるのは、以下のような理由があります。
- デザインの複雑さ:刺繍・レース・ビーズが多いと工数が増える
- リメイクの規模:全面リメイクか、小物加工か
- 素材の状態:黄ばみや傷みがあると補修が必要なことがある
- 依頼先の規模:大手アトリエと個人工房では費用感が異なる
費用を抑えるコツ
「少しでも費用を抑えたい」という方は、次の工夫がおすすめです。
・用途を明確にする:「ベビードレスにしたい」「小物にしたい」など目的を絞る
・シンプルなデザインのリメイクを選ぶ:シンプルなデザインなら低コストのことも多い
・小物を依頼する:工程の少ないバッグやポーチであれば比較的費用がかからない
リアンジェでは、ポーチや巾着、ミニチュアドレス、ドレスフレーム、写真立てなどへのリメイクも可能です。
実例紹介:ウェディングドレスを娘のベビードレスにリメイク
実際にリメイクされたお客様の例をご紹介します。
結婚式で着用した大切なウェディングドレスを生まれてきたお嬢様のためにベビードレスへリメイクしました。
思い出を新しい命に受け継ぐ素敵な仕上がりとなりました。


写真を比べると、リメイクの魅力が一目で伝わります。
リメイクと他の選択肢の比較
「リメイク」以外の選択肢もあります。比較して検討するのもおすすめです。
・保管(クリーニング・真空保存)
・譲渡(リサイクルやフリマ)
・廃棄
いずれも選択肢ですが、思い出を次の世代に残せるのはリメイクならではの価値です。
リメイクするならリアンジェにご相談ください
・ウェディングドレスリメイクの相場は、リメイク内容にもより数万円〜10万円程度
・費用はデザインや規模、素材状態によって変動
・費用を抑えるには「用途を絞る」「小物へのリメイク」が有効
・実例を見ると、料金以上の価値があることが分かる
大切な思い出を眠らせるより、新しい形で活かすほうが価値を感じられるはずです。
当工房でも料金を含めたご相談を承っていますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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